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犬の去勢手術 [生殖器]

去勢手術とは、精巣を摘出することです。
繁殖不能化、雄犬としての行動様式の制御、将来的に発生する可能性のある
疾患の予防を目的として行います。

もともとは望まれない子犬の出生を制限することが一番の目的だったんでしょうが、
今は病気の予防のために行うことが多いです。
最近は凶暴なワンちゃんを診ることも少なくなりましたので、大人しくさせるために
手術をしたいと言われることも少なくなりました。

健康なワンちゃんに麻酔をかけて精巣を取ってしまうということは、確かに不自然な
ことかもしれません。
しかし、麻酔管理や疼痛管理に対する考え方も少しずつ進歩しており、以前と比べると
手術によるワンちゃんへの負担も少なくなってきております。
ワンちゃんの今後を考えると繁殖する予定が無ければ、去勢手術を行ったほうが
いいと思います。


タグ:去勢 犬
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猫のパルボウイルス感染症 [感染症]

猫のジステンパーとも呼ばれているパルボウイルス感染症です。
たまたま昨日2件診察しました。流行っているかもしれません。

活発に分裂している細胞に侵入してその組織を破壊します。
骨髄前駆細胞の破壊により好中球が減少し、消化管上皮の破壊により
下痢、嘔吐、二次的な細菌感染を引き起こします。
症状は重篤で亡くなってしまう事もあります。

感染から発症までには1週間近くかかることもありますので、新しく
飼いはじめた子猫は特に注意して見て下さい。

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甲状腺機能低下症 [内分泌]

ワンちゃんにも甲状腺機能低下症という体の中の甲状腺ホルモンが足りなく
なってしまう病気があります。猫ちゃんにはほとんどみられません。

この病気は症状がはっきりしません。甲状腺ホルモンは全身の細胞に作用して
細胞の代謝率を上昇させるホルモンですから、様々に器官系統に影響が出るの
ですが、症状は明確ではありません。
しかし神経系や心血管系に症状がでることもありますので命にかかわることも
あります。

毛が抜けたり、体重が増えたり、無気力になったりするのですが、年を取ってから
発病することがほとんどなので、老化と区別することが難しいです。
特にビーグルとゴールデンレトリバーによくみられますので注意して観察して下さい。

一般的な原因によるものであればホルモンを補充することによって健康なワンちゃん
と同様の生活を送ることが可能です。

血液検査と症状、治療に対する反応を観察することによってほとんど診断可能ですから、
何か気になる症状があればお近くの動物病院を受診して下さい。
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熱中症

札幌もようやく暑くなってきました。
暑さが苦手なワンちゃんにはつらい季節です。

犬は汗で体温調節ができません。また厚い毛におおわれているので
人と比べると暑さに弱いです。
舌を出してハァハァしているのは頑張って体を冷やそうとしている時です。

熱中症は大変恐ろしい病気です。毎年熱中症で亡くなる犬を診察しています。
特に鼻が短い犬種や太った犬は熱中症にかかりやすいです。

犬も猫も暑い時間の散歩は控えて、留守番させる時はエアコンをつけたり
窓を開けて風通しをよくしてからでかけるようにしましょう。
タグ:熱中症
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ワクチン副反応 [予防]

病気の予防のために接種が必要なワクチンですが、副反応がみられることがあります。

軽いものでは顔が腫れたり、ちょっと元気が無くなったり、下痢したりといった反応が
みられますが、アナフィラキシーショックとよばれる急性アレルギー反応が起きてしまうことも
あります。

アナフィラキシーショックとは食物や薬物等が原因で起こる、血圧低下等の急激な血液循環
の異常です。
症状が発現したら一刻も早く治療しなければなりません。注射後30分以内にみられることが
多いですが、数時間後に症状が現れることもあります。

ワクチン注射後は最低でも6時間はよく様子を観察し、2~3日激しい運動、入浴は控えて下さい。
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