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猫の肥大型心筋症 [循環器]

 犬の心臓病では、僧房弁閉鎖不全という心臓の中にある弁
病気が一番多いですが、猫の心臓病で一番多いのが、この
肥大型心筋症です。
 
 これは弁の異常ではなく、心臓の筋肉が異常に厚くなって
しまう病気です。ウイルスホルモン血圧、などから二次的に
発症してしまう場合と、特に原因も無く発症してしまう場合が
あります。

 初期にははっきりとした症状が無いので、超音波検査を行って
初めて発見できることもあります。なんとなく元気がないとか
以前より少し食欲がないなどの漠然とした症状しかないことも
多いです。

 残念ながら現在は完治させる治療方法はありませんが、薬を
飲むことによって症状を抑えたり、心筋症による合併症を抑えたり
することが期待できます。

 合併症により、突然後ろ足が動かなくなることもありますので、
早期に発見し、治療をおこなうことが重要です。

タグ:猫 心筋症

僧房弁膜症 [循環器]

 心臓の中には、血液の逆流を防ぐために三尖弁、肺動脈弁、
僧房弁、大動脈弁と呼ばれる4つの弁があります。

僧房弁膜症では、僧房弁が粘液変性を起こし心臓の中の血液の
逆流を防ぐことが出来なくなってしまいます。

心臓の中で血液が行ったり来たりするようになり、十分な血液を
全身に送り出すことが出来なくなります。

初期では心臓の代償機能により、症状が現れることはありませんが、
病勢が進行してくるとうっ血性心不全と呼ばれる状態になり急速に
症状が見られるようになることがあります。

運動をしたがらなくなったり、呼吸が速くなったり、咳をするようになったら
要注意です。

根本的な治療は難しいですが、心臓の負担を減らす薬を使ってある程度
症状を抑えることは可能です。

10才以上の小型犬の30%以上が罹患するといわれていますので、
何か気になることがあったら、はやめに受診しましょう。


タグ:犬 弁膜症
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